在来の木造住宅が柱で家を支える軸組工法であるのに対し、枠組み壁工法とも呼ばれる2×4工法は、壁パネル、つまり「面」で支えることにより、外部からの力に対して、圧倒的な強さを実現する工法です。例えば、割り箸で格子状に組んだものの角を指で押すと、ちょっとした力でも歪んでしまいます。しかし、ティッシュボックスのような面で支えるものは、同じように押してもなかなか歪みません。簡単に言うと、この面で支える構造が2×4工法なのです。M-1の場合は北米の高規格な住宅基準から生まれた2×4工法のさらに一つ上をいく2×6工法による枠組み壁工法を採用しています 。

2×6材は2×4に比べ、断面係数が約2.5倍、在来工法と比べると、約5倍の強度となるのです。建物の強度を左右する外周部分に採用することにより、外壁全体を大断面の壁で支える2×6工法のメリットを十分に引き出しています。
